「これ、本当に必要かな?」
そんなふうに考えるようになってから、わが家の暮らしは少しずつ変わりました。
もともと「ミニマルな暮らしをしよう」と強く決めていたわけではありません。
ただ、日々の生活の中で見直していくうちに、気づけば持っていないものが増えていったという感じです。
そして実際にやってみると、「なくても全然困らない」どころか、むしろ楽になることも多いと感じています。
今回は、共働き4人家族のわが家が実際に持っていないけど困っていないものを9個紹介します。
▼物を手放すことがお金の節約につながる理由については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
・断捨離のすすめ|ミニマムな暮らしでお金が増える理由
わが家が「持たない暮らし」をしている理由
わが家が物を増やさないようにしている理由は、主にこの3つです。
✔お金がかかるから
✔管理の手間が増えるから
✔家事や掃除の負担が増えるから
物が増えると、その分だけ「管理コスト」がかかります。
たとえば掃除や片付けの手間。
これが積み重なると、日々の負担は意外と大きくなります。
特に子どもが小さいうちは、物が多いと散らかりやすく、片付けだけで時間が取られてしまいます。日々の暮らしをシンプルに保つことが、家族全員の生活のしやすさにつながっています。
▼ 忙しい中で時間を作る工夫については、こちらの記事でも紹介しています。
・共働き4人家族の1日のスケジュール公開|忙しくても時間を生み出す生活ルーティン
なくても困らなかったもの9選
ここからは、わが家が実際に持っていないものを紹介します。
① 服(必要最低限のみ)
収納スペースに限りがあるため、服は必要な分だけにしています。
以前はなんとなく買ってしまうこともありましたが、今は「本当に必要か?」と考えてから購入するようになりました。
なお、おしゃれ着が必要なときはレンタルサービスを利用しています。
▼無駄な支出を減らす考え方は、こちらの記事でもまとめています
・4人家族の生活費はいくら?平均とわが家のリアル家計
② 靴(1人3〜4足)
靴も増やしすぎないようにしています。
理由はシンプルで、足は2本しかないからです。たくさん持っていても、結局履くのはいつも同じ靴。
そのため、わが家では1人3〜4足程度に収まっています。
③ 食器(大皿はほぼなし)
わが家には大皿はほとんどありません。
食器は、実家で使われていなかったものを譲り受けて使っています。
そのため、新しく買うことはほとんどありません。
家族4人分の普段使いの食器があれば十分で、今のところ特に困ることなく生活できています。
④ クッション
以前は置いていましたが、今はありません。
理由はこの2つです。
✔洗濯の手間が増える
✔掃除の邪魔になる
なくしてみると、困ることはなく、むしろ掃除がしやすくなりました。
⑤ ソファ
わが家にはソファもありません。
実は、実家を出てから一度もソファを使ったことがありません。
床に座るスタイルでも特に困ることはなく、その分、部屋を広く使えるのが大きなメリットです。
また、子どもが飛び跳ねて壊れる心配もないので、結果的によかったと感じています。
▼コンパクトな暮らしについては、こちらの記事でも紹介しています
・住宅ローンを組まずに家を一括購入した話|わが家が実践したお金の貯め方
⑥ 玄関マット・キッチンマット
マット類も置いていません。
理由はシンプルです。
✔洗濯の手間が増える
✔掃除機がかけにくい
床をそのまま掃除する方がラクで、わが家にはこのスタイルが合っていると感じています。
⑦ テレビ
わが家にはテレビがありません。
結論ですが、テレビはなくても全く困りませんでした。
ニュースや動画はスマホやタブレットで十分見られますし、テレビがないことで部屋もすっきりします。
さらに、ダラダラ見る時間が減るので、結果的に時間が生まれるのもメリットです。
▼テレビを使用しない、わが家の1日の過ごし方はこちらで紹介しています
・共働き4人家族の1日のスケジュール公開|忙しくても時間を生み出す生活ルーティン
⑧ 掃除機(自分でかけるタイプ)
いわゆる一般的な掃除機は持っていません。
代わりにロボット掃除機を使っています。
これにより、
✔掃除の手間が減る
✔掃除のハードルが下がる
というメリットを感じています。
また、床に物を置かなくなるため、自然と部屋が片付きやすくなりました。
▼ロボット掃除機をはじめとした時短家電の2年間使用レビューはこちら。
・食洗機・ドラム式・ロボット掃除機を買って本当に良かった?共働き4人家族が2年間使った感想
⑨ 収納グッズ・収納家具
以前は「収納を増やせば片付く」と思っていました。
しかし実際は、収納を増やすと物も増えることに気づきました。
そのため今は、
✔備え付けの収納を使う
✔入りきらないものは減らす
という考え方に変えています。
収納グッズを持たないと決めてから、「今ある収納に入るかどうか」を自然に考えるようになりました。これが、物を増やさない一番の歯止めになっています。
持たない暮らしで感じたメリット
こうして振り返ると、「なくても困らないもの」を減らしたことで暮らしは確実にラクになりました。
具体的には、
✔掃除が楽になる
✔管理が楽になる
✔部屋がすっきりする
といった変化を感じています。
大きな変化ではありませんが、日々のストレスが確実に減りました。
特に大きかったのは時間とお金の節約です。
物が少ないと「どこに置いたっけ?」と探す手間もなくなります。また、買い物の判断もシンプルになり、衝動買いが減った実感があります。持たないと決めるだけで、その分のお金がそのまま手元に残るので、家計にもじわじわと効いてきます。
共働き家庭にとって、物を管理する時間や手間を減らすことは、生活全体のゆとりにつながります。
▼家事そのものをやめてラクになった体験については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
・共働き家庭がやめてよかった家事5選|時間と心に余裕ができた話
持たない暮らしを続けるための3つのコツ
「持たない暮らし」を実践してみて、続けやすくなった考え方があります。
✔「いつか使うかも」ではなく「今使っているか」で判断する
✔迷ったら1週間待ってから購入する
✔捨てるより「持ち込まない」を意識する
特に大切なのは「持ち込まない」という発想です。家に物を入れる前に一度立ち止まるクセをつけると、自然と物が増えなくなります。
また、「捨てる」ことへの罪悪感を持つより、そもそも「買わない選択をする」方が精神的にもずっと楽だと感じています。物を増やさない習慣は、最初は意識的に行動することで少しずつ身についていきます。
まとめ|「なくても困らないもの」は意外と多い
わが家では、「なくても困らないもの」を少しずつ見直してきました。
もちろん、人によって必要なものは違います。
すべてを減らす必要はありません。
ただ一度、
「これ、本当に必要かな?」
と考えてみるだけでも、暮らしは少しラクになるかもしれません。
まずは1つ、“なくても困らないかも”と思うものから試してみるのがおすすめです。
「持たない暮らし」は我慢するものではなく、暮らしをシンプルにしていく練習だと感じています。続けるうちに、何が本当に必要かの判断が早くなっていきました。
物を一つ減らすたびに、暮らしが少しだけ軽くなる感覚があります。その積み重ねが、今のわが家の暮らし方につながっています。
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