投資を始めると、多くの人が一度は悩むのが
「オルカンとS&P500、どっちがいいのか」
という問題ですよね。
わが家では、妻はオルカン(全世界株式)、夫はS&P500に投資しています。
結論からいうと、S&P500は“アメリカの成長に期待して投資したい人”に向いていると感じています。
この記事では、共働き子育て家庭のリアルな視点からS&P500を選んだ理由と、オルカンとの違いについて解説します。
▼これから投資を始めようとしている方は、以下の記事がオススメです。
・投資を始める人へ|共働き子育て家庭におすすめのシンプルな始め方
▼オルカン投資については以下の記事にまとめています。
・全世界株式(オルカン)に投資する理由|S&P500と迷った共働き子育て家庭の結論
S&P500とは?
S&P500とは、アメリカの代表的な企業500社に投資できる株価指数です。
✔Apple
✔Microsoft
✔Amazon
など、世界を代表する企業が含まれています。
アメリカ経済の成長にまとめて投資できるのが特徴です。
S&P500は長期的な成長実績があり、過去の年平均リターンはおよそ7〜10%(ドルベース)と言われています。もちろん年によって上下しますが、20〜30年単位で見ると右肩上がりの推移が続いています。
構成銘柄はApple・Microsoft・NVIDIAなどIT・テクノロジー系が上位を占めており、「アメリカの最先端企業の成長にまとめて乗る」イメージです。
また、S&P500はインデックス投資の中でも代表的な存在で、長期的に成長してきた実績があります。
我が家の投資スタイル(おさらい)
わが家では、夫婦で投資先を分けています。
✔妻:オルカン(全世界株式)
✔夫:S&P500
新NISAを活用し、それぞれ同じ条件で積立投資をしています。
また、iDeCoや企業型DCなどで同じ商品が選べない場合は、
S&P500に連動するインデックスファンドを選んでいます。
夫が実際に購入しているのはeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)です。信託報酬が低く、純資産総額も大きいため、長期投資に向いているファンドとして選びました。
もともとは約6年前からつみたてNISAで積立を開始。新NISAへの移行後も同じスタンスで継続しています。
▼新NISAの始め方については、以下の記事で詳しく解説しています。
・新NISAの始め方|初心者でも迷わない5ステップ【つみたてNISA経験者の実体験】
▼iDeCoの始め方については、以下の記事で詳しく解説しています。
・iDeCoの始め方|会社員が節税しながら老後資金を増やす完全ガイド
S&P500に投資している理由
夫がS&P500を選んだ理由は、主に3つあります。
① アメリカの成長に期待しているから
これまでの株式市場を見ると、アメリカは長期的に成長してきました。
✔経済規模
✔企業の競争力
✔イノベーション
これらを踏まえると、
今後も成長が続く可能性が高いと考えています。
② シンプルで分かりやすいから
S&P500は「アメリカに投資する」とシンプルに理解できます。
✔投資先が明確
✔情報も多い
✔迷いにくい
忙しい中でも続けやすい点は、
共働き子育て家庭にとって大きなメリットです。
③ 実績がある安心感
S&P500は長期的に見ると、安定した成長を続けてきました。
過去の実績があることで、納得して積立を続けやすいと感じています。
オルカンとの違い
S&P500とオルカンの大きな違いは、投資範囲です。
✔S&P500 → アメリカのみ
✔オルカン → 世界全体
つまり
✔S&P500 → アメリカ内の分散投資
✔オルカン → 全世界の分散投資
という違いがあります。
実はどちらもアメリカの影響が大きい
ここは少し意外に感じるかもしれませんが、
オルカンは全世界に分散されているとはいえ、実際にはアメリカの比率が大きいのが特徴です。
そのため、どちらを選んでもアメリカに大きく投資している点は共通しています。
ちなみに、オルカンの構成比率はおよそ60%がアメリカ株です。どちらを選んでも「アメリカへの投資が中心」という点は変わりません。この数字を知っておくと、2つの違いがよりイメージしやすくなります。
そのうえで、
✔アメリカに集中するか
✔世界全体に分散するか
この“考え方の違い”が選択のポイントになります。
どちらが良いのか?
一般的にはどちらかに絞る考え方も多いですが、わが家ではあえて分けて運用しています。
結論としては
どちらが正解というわけではありません
✔アメリカの成長を信じる → S&P500
✔世界全体に分散したい → オルカン
自分の考え方や生活に合う方を選ぶことが大切です。
なぜ夫婦で分けているのか
一般的にはどちらかに絞る考え方が多いですが、わが家ではあえて分けて運用しています。
理由はシンプルで、
「同じ条件で積立したときの違いを見てみたいから」です。
どちらが良いかを実体験で比較できるため、将来の判断にも活かせると考えています。
S&P500のデメリット
もちろん、S&P500にもデメリットはあります。
✔アメリカに集中している
✔他の国の成長を取りこぼす可能性
✔為替の影響を受ける
アメリカの成長が鈍化した場合、リターンに影響が出る可能性があります。
暴落時の考え方
投資をしていると、相場が下がるタイミングは必ずあります。
わが家では、基本的に相場を見ないスタイルです。つみたて設定をしたら毎月自動で積立されるため、大きく下がっていても気づかないことが多く、それが長続きしている一番の理由だと感じています。
「投資が怖い」と思っていた頃は、値動きを毎日チェックしてはそのたびに不安になっていました。
つみたて投資に切り替えてからは、「見ない・触らない・続ける」が自分なりのルール。
S&P500は値動きが大きくなることもありますが、「アメリカの成長に投資している」という前提があるので、落ち着いて継続できています。
それでもS&P500を選ぶ理由
ここまでデメリットも含めて書きましたが、それでもS&P500を選んでいる理由はシンプルです。
「納得して投資できるから」
✔投資先が明確
✔成長ストーリーがイメージしやすい
✔継続しやすい
投資は続けることが何より大切なので、自分が納得できる選択をしています。
こんな人に向いている
S&P500が向いているのは、こんな方です。
- アメリカ経済の成長を信じる人
- シンプルにひとつの指数に集中したい人
- 長期・積立・放置スタイルで続けたい人
- オルカンより少し高いリターンを期待したい人
まとめ
・S&P500はアメリカの成長に投資できる
・シンプルで分かりやすい
・長期投資に向いている
そして何より、「続けられる投資が正解」です。自分のペースで、長く続けることを意識してみてください。
オルカンでもS&P500でも、自分の生活や考え方に合った方法を選ぶことが大切です。
わが家のようなスタイルが、少しでも参考になれば嬉しいです。
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⚠️ 免責事項
本記事の内容は筆者個人の体験・見解に基づくものであり、投資を推奨するものではありません。投資には元本割れなどのリスクが伴います。投資の判断はご自身の責任でお願いします。
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