NISAのような税制が整い、投資は以前よりも身近なものになってきました。
しかし、「投資」と聞くと、ギャンブルのようなイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。
大切なお金が減ってしまうかもしれない――そんな不安を感じるのは当然のことだと思います。
また、仕事や子育てで忙しい中で、
「興味はあるけど時間がない」
「何から始めればいいか分からない」
と感じ、なかなか一歩を踏み出せない方も多いのではないでしょうか。
わが家もまさに同じで、興味はありながらも後回しにしていました。
ですが、実際に始めてみて感じた結論はとてもシンプルです。
投資は「シンプルに始めればOK」です。
難しい知識は必要ありません
この記事では、共働き子育て家庭であるわが家の投資の考え方と、無理なく始める方法を分かりやすくお伝えします。
これから投資を始めたい方の参考になれば嬉しいです。
最低限の知識でOK(本で十分)
投資を始めるにあたって、最低限の知識を持っておくことは大切です。
ただし、難しい勉強をする必要はありません。
まずは本を1冊読むだけで十分です。
▼ 長く読み継がれている定番の本
・敗者のゲーム
・隣の億万長者
▼ 初心者でも読みやすいおすすめ本
・本当の自由を手に入れるお金の大学
・ジェイソン流お金の増やし方
これらの本を通して、次のような考え方を知っておきましょう。
・投資は「長く続けること」が大切
・自分はプロのトレーダーではない
・暴落時も慌てず、売らないこと
すべてを理解しようとしなくても大丈夫です。
まずは基本的な考え方を知ることが、安心して始める第一歩になります。
投資に時間をかけないことが大切
わが家では、投資に多くの時間をかけていません。
忙しい家庭ほど、シンプルな方法で続けることが大切だと考えています。
一度積立設定をしてしまえば、あとは自動で投資が進んでいきます。
「気づいたら積み立てられている」くらいの感覚でちょうどいいです。
日々の値動きをチェックしたり、頻繁に売買したりする必要はありません。
むしろ、そういった行動がストレスや失敗につながることもあります。
基本的には、年に1〜2回ほど状況を確認するくらいで十分です。
投資に時間を使いすぎず、本業や家族との時間を大切にしながら続けていきましょう。
▼時間に関しては以下の記事でまとめています。
・忙しくても時間を作る方法|共働き子育て家庭が実践する7つの工夫
・共働き4人家族の1日のスケジュール公開|忙しくても時間を生み出す生活ルーティン
・朝3時起きの生活|共働き子育て家庭のリアルな朝のスケジュール
投資を始める具体的なステップ
ネット証券で口座を開設する
投資を始める際は、まず証券口座を開設します。
わが家では、楽天証券とSBI証券を利用しています。
証券会社には、店舗型とネット証券がありますが、初心者の方にはネット証券がおすすめです。
店舗型の場合、対面で相談できるメリットがある一方で、営業を受けることもあります。
その中で、自分の意図とは違う商品を勧められる可能性もあります。
一方、ネット証券であれば余計な営業がなく、自分で納得した商品を選んで購入することができます。
また、操作もシンプルで、一度慣れてしまえば難しくありません。
最初は不安に感じるかもしれませんが、手順通りに進めれば問題なく始められます。
これから投資を始める方は、まずはネット証券で口座開設をしてみましょう。
セキュリティ設定は必ず行う
証券口座を開設したら、まず最初にセキュリティ設定を行いましょう。
投資は長期で続けていくものだからこそ、資産を守るための対策はとても重要です。
代表的な設定としては、以下の3つがあります。
・2段階認証を設定する
・パスワードを使い回さない
・ログイン通知(メール)をオンにする
どれも難しい設定ではなく、数分で完了します。
少し手間に感じるかもしれませんが、大切な資産を守るためにも、必ず最初に設定しておきましょう。
投資する商品を決める
投資を始めるうえで、「何に投資すればいいのか」は悩みやすいポイントです。
結論からいうと、シンプルに次のどちらかでOKです。
・基本はオルカン(全世界株式)1本
・迷う場合はS&P500でもOK
どちらも分散が効いており、長期投資に向いている商品です。
まずはこのどちらかを選んでおけば、大きく迷う必要はありません。
わが家でも、この2つを中心に投資をしています。
それぞれを選んでいる理由については、以下の記事で詳しく解説しています。
・全世界株式(オルカン)に投資する理由|S&P500と迷った共働き子育て家庭の結論
・S&P500に投資している理由|オルカンと分けた共働き子育て家庭の考え方
積立設定をする
投資は、毎回手動で購入する必要はありません。
その都度操作するのは手間もかかり、続けるハードルも上がってしまいます。
わが家では、毎月の自動積立を設定しています。
最初に一度設定してしまえば、その後は自動で投資が続いていきます。
いわば、「先取り貯金」ならぬ「先取り投資」のイメージです。
また、積立にすることで、価格の上下に一喜一憂せずに続けやすくなるというメリットもあります。
投資に時間や手間をかけないためにも、積立設定をしておくのがおすすめです。
いくらから始めればいい?
積立額は、各家庭の状況によって異なります。
なぜなら、使える余剰資金(生活費や緊急資金を除いたお金)の大きさがそれぞれ違うからです。
投資は、必ず余剰資金で行いましょう。
生活費を無理に削って投資をする必要はありません。
余剰資金の範囲であれば、月3,000円でも1万円でも問題ありません。
大切なのは、無理なく続けられる金額で始めることです。
まずは小さく始めて、慣れてきたら少しずつ増やしていくのがおすすめです。
▼余剰資金の作り方については、こちらの記事で詳しく解説しています
・4人家族の家計改善ロードマップ|固定費・食費・投資まで完全ガイド
投資はいつ始めるべき?
投資は、余剰資金ができたタイミングで、できるだけ早く始めるのがおすすめです。
少額でもいいので、まずは実際に投資を経験してみることが大切です。
やってみることで、値動きや積立の感覚にも自然と慣れていきます。
また、株式市場は長く続けるほどリターンが安定しやすいといわれています。
そのため、始めるのが早いほど有利になります。
「もっと知識をつけてから」「タイミングを見てから」と考えていると、なかなか始められません。
完璧を目指す必要はありません。
少額でいいので、まずは一歩踏み出してみましょう。
よくある不安とその答え
元本割れが怖い
投資をしている以上、一時的にマイナスになることはあります。
ただし、過去のデータを見ると、優良な投資商品に長期で投資した場合、15年以上の運用でリターンがプラスになりやすいとされています。
オルカンやS&P500のように、分散された投資商品は長期投資に向いています。
大切なのは、値動きに一喜一憂せず、短期で売らないことです。
長い目でコツコツ続けていきましょう。
タイミングが分からない
できることなら、安いときに買って高いときに売りたいですよね。
しかし、将来の株価を正確に予測することは、プロでも難しいといわれています。
そこでおすすめなのが、積立投資です。
積立であれば、価格が高いときも低いときも一定額で買い続けるため、購入価格が平均化されます。
無理にタイミングを狙う必要はありません。
コツコツ積み立てていくことが、結果的に安定した投資につながります。
まとめ|まずは小さく始めてみよう
投資は、難しく考える必要はありません。
・最低限の知識をつける(本を1冊でOK)
・投資に時間をかけない(自動積立でOK)
・ネット証券で始める
・シンプルな商品(オルカン or S&P500)を選ぶ
このように、シンプルな方法で十分です。
また、投資は余剰資金で、無理のない金額から始めることが大切です。
月3,000円からでも問題ありません。
そして何より大事なのは、「早く始めること」です。
まずは、証券口座の開設から始めてみましょう。
おすすめは
・楽天証券はこちら
・SBI証券はこちら
の2つです。
まずはこのどちらかを選んでおけば、大きく間違うことはありません。
迷ったら、どちらか1つでOKです。
どちらも無料で、5〜10分ほどで申し込みできます。
スマホだけでも簡単に完了します。
最初の一歩を踏み出すだけで、将来は大きく変わります。まずは、証券口座の開設から始めてみてください。


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