共働きで子育てをしていると、毎日とにかく時間が足りません。
仕事が終われば、夕飯の準備、洗濯、お風呂、片付け……。気づけば常に家事に追われていて、「今日も何も終わらなかった」と疲れ切っていました。
以前の私は、「ちゃんと家事をしなきゃ」と思っていました。
部屋をきれいに保つこと、作り置きをすること、洗濯をきちんと片付けること。全部を頑張ろうとしていたんです。
でも実際は、休日まで家事で終わり、余裕がなくなってイライラしてしまうことも増えていました。
頑張っているのに、なぜか家が回らない。そんな状態でした。
そこでわが家は、「もっと効率よくやる」よりも、“やらない家事を増やす”方向に考え方を変えました。
すると、家事の負担が減っただけでなく、気持ちにも少し余裕ができるように。
完璧を目指さなくても、暮らしはちゃんと回ると気づけました。
今回は、そんなわが家が実際に「やめてよかった」と感じている家事を5つ紹介します。
共働き家庭がやめてよかった家事5選
わが家の場合、家事を完全になくしたわけではありません。
「頑張らないと回らない家事」を減らして、できるだけラクに続けられる形に変えていきました。
実際にやめてラクになったことを、順番に紹介します。
掃除機をかけるのをやめた
わが家は、いわゆる「普通の掃除機」をやめました。
今はロボット掃除機が中心で、床掃除はほぼ自動です。
以前は、「掃除機をかけなきゃ」と思いながら、平日はなかなか時間が取れず、休日にまとめて掃除をしていました。
でも、掃除って始めるまでのハードルが地味に高いんですよね。
そこで、思い切って掃除機を手放し、ロボット掃除機メインの生活に変えました。
その代わりに意識しているのが、「床に物を置かないこと」です。
床に物が少ないと、ロボット掃除機がスムーズに動けるので、掃除のハードルがかなり下がりました。
マット類もほとんど置いていないので、掃除機をかけるために物をどかす手間もありません。
「掃除を頑張る」より、“掃除しなくても済む仕組み”を作る方が、わが家には合っていました。
▼共働き家庭が時間を生み出す工夫については、こちらの記事でも詳しくまとめています。
・忙しくても時間を作る方法|共働き子育て家庭が実践する7つの工夫
“ちゃんと洗濯”をやめた
洗濯って、毎日終わらない家事の代表だと思います。
洗うだけでは終わらず、「干す・畳む・しまう」まであるので、地味に負担が大きいんですよね。
以前は、洗濯物を干して、畳んで、それぞれの部屋にしまう……という流れを当たり前にやっていました。
でも、共働き+子育て中だと、それを毎日きっちり続けるのがしんどくなっていきました。
そこでわが家は、“ちゃんと洗濯すること”をやめました。
今はドラム式洗濯機で、乾燥までほぼお任せ。
洗濯物を干す作業はほとんどありません。
ごくわずかに残っている「干す作業」も、洗濯機の近くに物干しを設置しているので、移動の手間を減らしています。
さらに、アイロンも基本的にしていません。
洋服を買う時点で、「乾燥までできるか」「アイロンなしで着られるか」を意識するようにしています。
収納も、家族ごとに細かく分けるのをやめて、洗濯機の近くにまとめました。
しまう場所がシンプルになるだけで、洗濯後の片付けがかなりラクになります。
以前は、「きちんと整えること」が大事だと思っていました。
でも今は、完璧に整えるより、“ラクに続けられること”を優先しています。
その方が、毎日の家事に追われにくくなりました。
物をたくさん持つのをやめた
家事をラクにしたいと思ってから、わが家は「物を増やしすぎないこと」を意識するようになりました。
以前は、便利そうな収納グッズや生活用品を増やしていた時期もありました。
でも、物が増えるほど、管理する手間も増えていったんです。
掃除をする時は物をどかす必要がありますし、片付けにも時間がかかります。
「あれどこだっけ?」と探し物をすることも増えていました。
そこで、できるだけ物を持ちすぎない暮らしに変えていきました。
わが家は、キッチンマットや玄関マットなどのマット類は基本的に置いていません。
さらに、床に物を置かないように意識しています。
床に物が少ないだけで、掃除も片付けもかなりラクになります。
ロボット掃除機もスムーズに動けるので、掃除との相性も抜群です。
また、持ち物が少ないと、「何を持っているか」を把握しやすくなるのも大きなメリットでした。
探し物の時間が減ったり、同じ物を重複して買うことも減ったりして、結果的にムダ買い防止にもつながっています。
以前は、「収納を工夫しなきゃ」と思っていました。
でも今は、収納を頑張るより、“管理する物そのものを減らす”方がラクだと感じています。
▼わが家で実際になくても困らなかったものについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
・【実体験】なくても困らなかったもの9選|共働き4人家族のリアル
「家事は自分がやるもの」をやめた
以前の私は、「家事は自分が把握しておかないと」と思っていました。
次に何をやるか、どこが汚れているか、何が足りないか。常に家のことを気にしていた気がします。
でも、共働きで子育てをしながら、それを全部一人で抱えるのは正直かなりしんどかったです。
そこでわが家は、「家事は自分がやるもの」という考え方をやめて、夫婦で分担するようにしました。
例えば、お風呂掃除やトイレ掃除は夫担当。
頻度も毎日ではなく、2週に1回程度です。
買い物は、週1回まとめて私が担当しています。
細かく何度も買いに行かないだけでも、かなりラクになりました。
以前は、「もっとこまめに掃除しなきゃ」と思っていましたが、今は“完璧な頻度”を目指すのをやめています。
もちろん、いつもピカピカというわけではありません。
でも、少しくらい完璧じゃなくても、生活はちゃんと回るんですよね。
“全部自分で把握しよう”をやめたら、気持ちがかなりラクになりました。
共働きなのに、片方だけが頑張り続けるのはやっぱりしんどい。
だからこそ、「自分だけで抱え込まないこと」は大事だと感じています。
1週間分の作り置きをやめた
以前のわが家は、「平日をラクにするために」と、休日に1週間分の作り置きをしていました。
まとめて調理しておけば、平日がラクになると思っていたんです。
でも実際は、買い出しをして、大量に調理して、保存して、片付けまでして……と、休日がほとんど家事で終わっていました。
気づけば、「時短のための作り置き」で、逆に疲れていたんですよね。
そこで今は、1週間分を一気に作るのをやめました。
代わりに、週2〜3回くらいに分けて、少しずつ準備するスタイルにしています。
夫婦で分担しながら、その時に必要な分を作るようになりました。
休日に全部を頑張るより、その都度少しずつ回していく方が、わが家には合っていました。
以前は、「まとめて頑張る方が効率的」と思っていました。
でも今は、“無理なく続けられること”の方が大事だと感じています。
▼1週間まとめて作るスタイルから分散型に変えた詳しい体験は、こちらの記事でまとめています。
・作り置きがしんどくて、やり方を変えた話|共働き家庭の“分散型”作り置き
家事をやめたら、時間より“気持ち”に余裕ができた
家事を減らしたことで、劇的に自由時間が増えたかというと、正直そこまでではありません。
仕事も育児もあるので、毎日やることはやっぱりたくさんあります。
でも、「ずっと家事のことを考えている状態」はかなり減りました。
以前は、
「掃除しなきゃ」
「洗濯片付けなきゃ」
「作り置きしなきゃ」
と、常に家事に追われている感覚がありました。
休日も、「休む日」というより、“平日に回せなかった家事を片付ける日”になっていた気がします。
でも、“ちゃんとやる家事”を減らしてからは、少し気持ちに余裕ができるようになりました。
以前よりイライラすることが減り、休日も少し休めるように。
子どもとゆっくり話したり、一緒に過ごしたりする時間も増えた気がします。
家事時間がゼロになったわけではありません。
それでも、“家事に頭を支配されている感覚”が減ったのは、わが家にとってかなり大きな変化でした。
完璧を目指すより、「無理なく続けられること」を優先した方が、結果的に暮らしがラクになったと感じています。
まとめ|共働き家庭は“頑張りすぎない仕組み”が大事
以前の私は、「ちゃんと家事をしなきゃ」と思っていました。
でも、共働き+子育て中の生活で、全部を完璧にこなそうとすると、どうしても無理が出てきます。
だからこそ、家事を減らすことは“悪いこと”ではないと思うようになりました。
掃除をラクにする仕組みを作ったり、洗濯を頑張りすぎないようにしたり、夫婦で分担したり。
少しずつ“ちゃんとやる”を手放していくことで、気持ちにも余裕ができるようになりました。
もちろん、今でも家事がなくなったわけではありません。
部屋が完璧に整っている日ばかりでもないです。
それでも、「無理なく続けられる形」に変えたことで、以前より暮らしはラクになりました。
共働き家庭は、気合いだけで乗り切ろうとすると疲れてしまいます。
だからこそ大事なのは、“頑張り続けなくても回る仕組み”を作ること。
もし今、家事に追われてしんどいと感じているなら、まずはひとつ、「やめても困らない家事」がないか考えてみるのもおすすめです。
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