共働きで保育園に通う子どもがいると、朝はとにかく時間との勝負です。
わが家も以前は、朝ごはんの準備やお弁当作り、子どもの支度に追われて毎日バタバタしていました。
今でも余裕たっぷりというわけではありませんが、「朝にやること」を減らしたことで、以前よりずっとラクになりました。
今回は、5歳と3歳の子どもを育てる共働き家庭の朝ルーティンと、バタバタしないためにやめたことをご紹介します。
朝のバタバタを減らすためにやめたこと① 朝に子どもの服を選ぶこと
保育園では昼間に着替えるため、毎朝お着替えを持参する必要があります。
以前は、子どもたちが朝に着る服と保育園で着替える服を、朝になってから私が選んでいました。
しかし、いざ着替える段階になると「これじゃない」「こっちがいい」と言われることも多く、そのたびに服を出し直して時間がかかっていました。急いでいる朝ほどイライラしてしまい、理不尽に怒ってしまうこともしばしば。
そこでわが家では、子どもたちが翌日に着る服を前日のうちに自分で選ぶようにしました。
朝に着る服は、いつも着替える場所に置いておきます。保育園で着替える服は、前日のうちに登園用のリュックへ入れておきます。
前日に自分で選んでいるので、朝になって「これじゃない」と言われることはほとんどなくなりました。親が服を決める必要もなくなり、朝の支度がスムーズになったと感じています。
また、子どもたち自身も服選びを楽しんでいるようです。「明日はこれにする!」と嬉しそうに選ぶ姿を見ると、自分で決める経験にもつながっているのかなと思います。
ほんの小さな工夫ですが、朝のバタバタを減らす効果は想像以上に大きいと感じています。
朝のバタバタを減らすためにやめたこと② 朝ごはんの献立を考えること
以前は、「朝ごはんも栄養バランスよく作らなければ」と考えていました。
しかし、忙しい朝に毎日献立を考えるのは意外と負担です。冷蔵庫の中身を確認したり、「今日は何を作ろう」と考えたりするだけでも時間がかかっていました。
そこでわが家では、朝ごはんのメニューをほぼ固定化しました。
普段の朝ごはんは、ご飯、味噌汁、納豆、卵焼き、バナナです。卵焼きは夫婦のお弁当用に作ったものを取り分けているため、朝食用に別で調理する手間もほとんどありません。
また、朝の野菜は味噌汁に入れる程度です。以前は「もっと野菜を食べさせなきゃ」と考えていましたが、保育園の給食や夕食でも野菜はしっかり食べています。
そのため、今は一食ごとに完璧な栄養バランスを目指すのではなく、一日を通して栄養が取れていれば十分と考えるようになりました。
朝ごはんを固定化したことで、毎日献立を考える必要がなくなり、朝の準備がぐっとラクになりました。
毎朝同じメニューでも子どもたちは問題なく食べてくれているので、わが家には合っている方法だと感じています。
▼平日の夕飯もラクに回す工夫については、こちらの記事でも紹介しています。
・共働き4人家族のリアルな1週間の夜ごはん|時短と節約を両立する献立
朝のバタバタを減らすためにやめたこと③ お弁当を一から作ること
わが家では、夫婦ともにお弁当を持参しています。
以前は朝になってからおかずを作り、お弁当を完成させていました。しかし、お弁当作りは思った以上に時間がかかります。おかずを何品か作って詰めるだけでも、朝の貴重な時間がどんどん減ってしまいました。
子どもたちの朝食や身支度と並行してお弁当を作るのは負担が大きく、朝のバタバタの原因のひとつになっていたと思います。
そこで現在は、お弁当のおかずを別日で作り置きし、小分けにして冷凍保存しています。
朝は冷凍ストックを解凍して詰めるだけです。卵焼きだけは当日の朝に作りますが、朝食用にも取り分けているため、一度の調理で済んでいます。
以前は「お弁当は毎朝作るもの」と思い込んでいましたが、一から作ることをやめただけで朝の負担は大きく減りました。
手間を減らしながらも、お弁当を持参する習慣は続けられているので、わが家には合った方法だと感じています。
▼お弁当のおかずにも活用できる作り置きのやり方については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
・作り置きがしんどくて、やり方を変えた話|共働き家庭の”分散型”作り置き
朝のバタバタを減らすためにやめたこと④ 毎日の服選び
以前は、朝の身支度をしながら「今日は何を着よう」と考えていました。
しかし、忙しい朝に服を選ぶのは意外と時間がかかります。天気や予定を考えながらクローゼットの前で悩むこともあり、小さなことですが朝の負担になっていました。
そこで私は、通勤服をパターン化することにしました。
現在は、春夏用に3パターン、秋冬用に3パターンほどの組み合わせを用意しています。その中から順番に着ていくだけなので、毎朝服選びで悩むことはほとんどありません。
また、通勤用の靴も1足に絞っています。服と同じように「どれを履こう」と考える必要がなく、準備がスムーズになりました。
以前は選択肢が多い方が便利だと思っていましたが、実際には選ぶ時間や迷う時間が増えていただけだったように思います。
服選びをシンプルにしたことで、朝の決断がひとつ減り、気持ちにも少し余裕が生まれました。
朝のバタバタを減らすためにやめたこと⑤ 朝に掃除すること
仕事から帰ってきて散らかった部屋を見るのが嫌で、以前は出かける前に家をきれいにしておきたいと考えていました。
しかし、朝は子どもたちの支度や朝食の片付けなど、やることがたくさんあります。その中で掃除までしようとすると、時間にも気持ちにも余裕がなくなってしまいました。
そこでわが家では、朝に掃除をすることをやめました。
現在は、家を出るタイミングでロボット掃除機を起動しています。家族がいない間に掃除をしてくれるので、朝の貴重な時間を掃除に使う必要がありません。
また、ロボット掃除機がスムーズに動けるよう、普段から床に物を置かないことを意識しています。必要以上に物を増やさないようにしたことで、掃除だけでなく片付けもラクになりました。
もちろん、朝の時点で家が完璧に片付いているわけではありません。それでも、「自分で掃除しなくても帰宅する頃には床がきれいになっている」と思うだけで気持ちがラクになります。
朝に掃除することをやめたことで、限られた時間を子どもたちの支度や出発準備に使えるようになりました。
▼家事をやめてラクになった体験や、なくても困らなかったものについては、こちらの記事でも紹介しています。
・共働き家庭がやめてよかった家事5選|時間と心に余裕ができた話
・【実体験】なくても困らなかったもの9選|共働き4人家族のリアル
朝のバタバタを減らすためにやめたこと⑥ 食器を手洗いすること
以前は、朝食で使った食器を出発前に手洗いしていました。
しかし、朝は子どもたちの支度や自分の準備などで忙しく、食器洗いにかかる時間も負担に感じていました。少しの時間ではありますが、毎日のこととなると意外と大きな負担になります。
そこでわが家では、食器を手洗いすることをやめ、食洗機を活用しています。
朝食後は食器を食洗機に入れ、出発前にボタンを押すだけです。帰宅する頃には洗浄が終わっているため、朝の時間を食器洗いに使わずに済むようになりました。
また、わが家で使う食器は基本的に食洗機対応のものを選んでいます。食洗機で洗えない食器が増えると結局手洗いが必要になるため、購入する際も「食洗機で使えるか」をひとつの基準にしています。
以前は「自分で洗った方が早い」と思うこともありましたが、食洗機に任せられる作業は任せた方が、朝の時間にも気持ちにも余裕が生まれました。
小さなことですが、食器を手洗いしない仕組みを作ったことも、朝のバタバタを減らせた理由のひとつです。
わが家の平日の朝ルーティン
ここまでご紹介した工夫を取り入れた、わが家の平日の朝ルーティンをご紹介します。
なお、私は朝活のため毎朝3時頃に起きています。朝活の様子については別記事で紹介しているため、この記事では家事や育児が始まる5:30以降の流れをご紹介します。
▼朝活についての記事はこちらで紹介しています。
・朝3時起きの生活|共働き子育て家庭のリアルな朝のスケジュール
5:30〜 家事・出勤準備
朝活を終えた後、朝食やお弁当の準備、自分の身支度などを進めます。
朝ごはんはほぼ固定、お弁当も冷凍ストックを活用しているため、以前より準備に時間がかからなくなりました。
6:00〜6:20 子どもたち起床
子どもたちが自然に起きることもあれば、こちらから声をかけて起こすこともあります。
前日に選んだ服を着るため、「今日は何を着る?」というやり取りはほとんどありません。
6:20〜 身支度
着替えや歯磨きなど、登園に向けた準備を進めます。
子どもたちの服や持ち物は前日に準備してあるため、朝は確認するだけで済みます。
6:40〜 朝食
家族で朝食を食べます。
メニューはご飯、味噌汁、納豆、卵焼き、バナナが定番です。献立を考える時間がないので、朝の負担を減らせています。
7:00 夫出発
夫は一足先に出発します。
7:20 私と子どもたちが出発
朝食後は食器を食洗機に入れ、ロボット掃除機のスイッチを入れて出発します。
朝は決して余裕たっぷりではありませんが、「朝にやること」を減らしたことで、以前より落ち着いて準備できるようになりました。
▼わが家の1日・1週間の生活スケジュールについては、こちらの記事でも紹介しています。
・共働き4人家族の1日のスケジュール公開|忙しくても時間を生み出す生活ルーティン
・共働き4人家族の1週間タイムスケジュール公開|忙しくても回る生活の工夫
朝は頑張るより「やらないこと」を決める方がラクだった
以前の私は、朝の時間をうまく回すためにはもっと効率よく動かなければいけないと思っていました。
しかし実際には、頑張ってスピードを上げるよりも、「朝にやらなくていいこと」を増やす方が効果的でした。
子どもの服は前日に選ぶ、朝ごはんは固定化する、お弁当は冷凍ストックを活用する。掃除や食器洗いは家電に任せる。
ひとつひとつは小さな工夫ですが、積み重なることで朝の負担は大きく減りました。
朝の余裕は、もともとの能力や要領の良さで決まるものではありません。わが家の場合は、「考えること」や「やること」を減らす仕組みを作ったことで、以前より落ち着いて朝を過ごせるようになりました。
また、朝ごはんの栄養バランスや家の片付けなど、すべてを完璧にこなそうとしないことも大切だと感じています。
子育て中の朝は、予想外の出来事が起こることも少なくありません。だからこそ、完璧を目指すよりも、無理なく続けられる仕組みを作る方が現実的だと思います。
毎朝バタバタしてしまう方は、「もっと頑張る方法」ではなく、「やらなくていいことはないかな?」という視点で見直してみると、少しラクになるかもしれません。
まとめ
今回は、保育園に通う子どもがいる共働き家庭の朝ルーティンと、朝の時間をラクにするためにやめたことをご紹介しました。
わが家がやめたことは、次の6つです。
朝に子どもの服を選ぶこと
朝ごはんの献立を考えること
お弁当を一から作ること
毎日の服選び
朝の掃除
食器の手洗い
以前は、「もっと効率よく動かなければ」と考えていました。しかし実際には、頑張って効率を上げるよりも、「朝にやらなくていいこと」を増やす方が効果的でした。
朝の時間に余裕がないのは、自分の能力が足りないからではなく、やることが多すぎるだけかもしれません。
もし毎朝バタバタしてしまうなら、何かひとつでも「やめられること」がないか見直してみてください。
この記事が、忙しい朝を少しでもラクにするヒントになればうれしいです。
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