共働き4人家族の家計簿公開|わが家のお金の使い方

家計管理

子どもが2人いる家庭では、「毎月どのくらいのお金がかかるの?」と気になる方も多いのではないでしょうか。

わが家は、夫婦と5歳・3歳の子ども2人の4人家族です。共働きで子育てをしながら、家計を管理しています。

わが家の家計管理で意識しているのは、何でもかんでも節約することではありません。

お金をかけるところと、かけないところを決めること。

食費を極端に削ることはせず、子どもの教育費や家族で楽しむためのお金には、ある程度しっかり使っています。一方で、住居費や車など、家計に大きな影響を与える固定費はできるだけ抑えています。

また、家事ラク家電など、「お金を払うことで時間や手間を減らせるもの」にもお金を使っています。

今回は、そんなわが家の2026年7月の実際の支出を公開します。

この記事では、毎日の生活や子育て、家族の楽しみなどに実際に使ったお金を中心に紹介していきます。

「4人家族の家計って、実際どのくらいかかるの?」という方の参考になればうれしいです。


わが家は共働き4人家族

まずは、わが家の家族構成と、家計管理で大切にしていることを紹介します。

家族構成

わが家は、夫婦と5歳・3歳の子ども2人の4人家族です。夫婦ともに会社員として働きながら、子育てをしています。

現在、わが家では車を所有していません。また、家賃や住宅ローンもかかっていません。

住居費や車にかかる大きな固定費がないことは、わが家の家計をコンパクトに保てている大きな理由の一つです。

▼わが家が住居費を抑えられている理由については、こちらの記事でも紹介しています。

住居費を最小化する戦略|寮・社宅・一括購入という選択
住宅ローンを組まずに家を一括購入した話|わが家が実践したお金の貯め方

わが家の家計管理で大切にしていること

わが家では、「とにかく支出を減らす」という考え方で家計を管理しているわけではありません。

大切にしているのは、お金をかけるところと、かけないところを決めることです。

具体的には、次のようなことを意識しています。

・住居費など、家計への影響が大きい固定費をできるだけ抑える

・食費は無理に削りすぎず、食事を楽しむ

・子どもの教育には必要なところにしっかりお金を使う

・旅行やレジャーなど、家族で楽しむためのお金も確保する

・家事をラクにしてくれる家電やサービスにはお金を使う

すべての支出を最小限にするのではなく、「わが家にとって大切なものにはお金を使い、そのために優先度の低い固定費などを抑える」というのが、わが家の家計管理の基本的な考え方です。

▼わが家のお金の流れの仕組みについては、こちらの記事でも紹介しています。

家計のお金の流れを「見える化」する4つのステップ|貯まる仕組みの作り方

この考え方が、実際の家計簿にもどのように表れているのか、ここから2026年7月の支出を見ていきたいと思います。


【2026年7月】わが家の家計簿を公開

それでは、わが家の2026年7月の家計簿を見ていきます。

7月1日から7月31日までの1か月間に、生活のために使ったお金は194,025円でした。

なお、この記事では収入は公開していません。また、投資や貯金に回しているお金は生活費とは別に管理しています。

現在、教育費の積立も行っていません。子どもの教育費については、これまでに準備してきた資産を活用する予定です。

また、固定資産税については年間を通して支払っていますが、2026年7月には支払いがなかったため、今回の家計簿には含めていません。

7月の支出内訳

7月の支出を項目ごとにまとめると、以下のようになりました。

項目金額
食費・日用品59,982円
通信費9,972円
水道光熱費9,202円
サブスク5,880円
家族娯楽費40,298円
飲食代17,159円
習いごと41,020円
こども消耗品10,512円
合計194,025円

※「サブスク」には、サブスクとブログ運営にかかった事業経費を含めています。

サブスクの中には年額を一括で支払っているものもあります

そのため、7月の家計簿に計上されている5,880円は、7月に実際に支払ったサブスク関連の金額です。年払いで契約しているサービスについては、支払った月にまとめて計上されるため、7月の支出には含まれていないものもあります

なお、7月は家族で旅行に出かけたため、家族娯楽費は普段より多めになっています。

そのため、この194,025円という金額が、わが家の毎月の平均的な生活費というわけではありません。旅行やレジャーなど、月によって変動する支出も含めた、ある1か月のリアルな家計簿としてご覧ください。

それでも、旅行を楽しみながら月20万円弱に収まっているのは、家賃や住宅ローンがなく、固定費を抑えられていることも大きいと感じています。

住居費は0円

わが家では、家賃や住宅ローンといった毎月の住居費がかかっていません。

固定資産税は発生していますが、年間の支払いであり、2026年7月には支払いがなかったため、今回の家計簿には含まれていません。

住居費は家計の中でも大きな割合を占めやすい固定費です。

わが家の場合、この住居費を抑えられていることが、教育費や家族の娯楽費など、使いたいところにお金を回しながら家計全体をコンパクトに保てている大きな理由の一つになっています。

ここからは、それぞれの支出について詳しく見ながら、わが家が「どこにお金をかけて、どこを抑えているのか」を紹介していきます。


わが家のお金の使い方① 食費は無理に削らない

7月の食費・日用品費は59,982円

わが家では、食費をできるだけ安くすることだけを目標にはしていません。

2026年7月の食費・日用品費の合計は、59,982円でした。

もちろん、無駄な買い物をしないようにはしていますが、「少しでも安いものを選ぶ」「食費を限界まで削る」といった節約はしていません。

さらに、7月は外食などの飲食代として17,159円を使っています。

食事は毎日のことだからこそ、節約のために我慢しすぎると長続きしません。

わが家では、「とにかく安くすること」よりも「無理なく続けられること」を大切にしています。

食費を必要以上に削るのではなく、住居費などの大きな固定費を抑えることで、日々の食事はある程度楽しめるようにしています。


わが家のお金の使い方② 子どもの教育にはしっかり使う

7月の習いごとは41,020円

2026年7月の子ども2人の習いごとにかかった費用は、41,020円でした。

わが家では、現在、毎月の教育費の積立は行っていません。

一方で、子どもの成長につながる習いごとなどについては、必要だと考えるものにはしっかりお金を使う方針です。

「家計を節約するために、子どもの教育費まで削る」という考え方ではありません。

もちろん、何でも習わせればいいとは考えていません。子どもの興味や成長、家計とのバランスを考えながら、わが家にとって必要だと思うものを選んでいます。

教育費は「節約する」より「納得して使う」

子どもが小さい今だからこそ、興味を持ったことを経験させたり、新しいことに挑戦したりする機会は大切にしたいと考えています。

そのため、教育に関する支出は「どうすれば安くできるか」だけではなく、「このお金を使うことで、子どもにどんな経験や成長の機会を与えられるか」という視点で考えています。

家計全体とのバランスを取りながら、子どもの成長につながる支出には、ある程度お金をかける。

▼わが家の習い事費の考え方や教育費の準備については、こちらの記事でも紹介しています。

習い事は何個まで?教育費を家計に無理なく組み込む考え方
教育費の貯め方|時間を味方につけて無理なく準備する方法

これも、わが家のお金の使い方の一つです。


わが家のお金の使い方③ 家族で楽しむお金も大切にする

7月の家族娯楽費は40,298円

2026年7月の家族娯楽費は、40,298円でした。

7月は家族で旅行に出かけたこともあり、普段よりも多めになっています。

なお、今回の旅行では会社の福利厚生制度を利用しています

宿泊費などの一部について福利厚生による補助を受けられるため、通常よりも旅行にかかる自己負担を抑えることができました。

そのため、家族4人で旅行を楽しみながらも、7月の家族娯楽費は4万円台に収まっています。

わが家では、節約のために家族のお出かけや旅行をできるだけ我慢する、という考え方はしていません。

子どもがまだ小さい今、家族4人で出かけたり、旅行をしたりできる時間そのものが貴重だと思っています。

もちろん、家計に無理が出ない範囲でという前提はありますが、「今しかできない子どもとの経験」にはお金を使いたいと考えています。

飲食代は17,159円

食費とは別に、7月は外食などの飲食代として17,159円を使いました。

食費・日用品費と合わせると、支出は77,141円です。

7月は私の出張もあり、出張中の昼食代や会社での付き合いの飲み会、出張先で購入したお土産代など、普段よりも飲食関連の支出が多くなりました。

そのため、17,159円という金額は、わが家の普段の飲食代よりもやや多めです。

食費だけを見れば「もっと減らせるのでは?」と思うかもしれません。

しかし、わが家にとって食事は単に生きていくための費用ではなく、家族で楽しむ時間の一つでもあります。

そのため、食費や外食費についても、必要以上に削るのではなく、家計全体とのバランスを見ながら楽しむようにしています。

▼わが家の食費を含む生活費の全体像については、こちらの記事でも紹介しています。

4人家族の生活費はいくら?平均とわが家のリアル家計


わが家のお金の使い方④ 家事ラク家電にはお金を使う

「時間を買う」という考え方

わが家では、家事をラクにしてくれる家電にもお金を使っています。

これまでに購入した主な家事ラク家電は、

・ドラム式洗濯乾燥機

・食洗機

・ロボット掃除機

です。

どれも決して安い買い物ではありませんでしたが、購入してから家事にかかる時間や手間を減らすことができました。

共働きで子育てをしていると、お金だけでなく「時間」も貴重な資源です。

そのため、わが家では「できるだけ安いものを買う」ことだけを重視していません。

多少お金がかかったとしても、毎日の家事を減らしてくれるものなら、「時間を生み出すための支出」として考えています。

節約したお金を「時間」に変える

節約というと、「いかにお金を使わないか」に目が向きがちです。

でも、わが家では、節約によって生まれた余裕を時間に変えることも大切だと考えています。

例えば、食洗機を使えば食器洗いの負担を減らせます。ドラム式洗濯乾燥機なら、洗濯物を干す・取り込むといった作業を減らせます。ロボット掃除機も、毎日の掃除の手間を減らしてくれます。

こうして家事にかかる時間を減らせれば、その分、子どもと過ごしたり、自分の時間を確保したりすることができます。

お金を使わないことだけが節約ではありません。

わが家にとって価値のあるものにはお金を使い、そこで得られた時間を家族との生活に充てる。

これも、わが家が大切にしているお金の使い方です。

▼共働きならではのお金の管理方法については、こちらの記事でも紹介しています。

共働き夫婦のお金管理|財布は別?一緒?わが家が「一括管理」を選んだ理由


わが家がお金をかけないところ

ここまで、わが家がお金をかけているところを紹介してきました。

一方で、すべての支出を増やしているわけではありません。わが家では、家計への影響が大きい固定費を中心に、できるだけお金をかけないようにしています。

住居費

わが家では、毎月の家賃・住宅ローンが0円です。

住居費は毎月の家計に大きく影響する固定費なので、ここを抑えられていることは、わが家の家計をコンパクトに保つうえで大きなポイントになっています。

住居費を抑えられているからこそ、食費を極端に削ったり、子どもの習いごとを我慢したりすることなく、ほかのことにお金を使う余裕をつくれています。

もちろん、住居費を抑えることがすべての家庭にとって正解とは限りません。

大切なのは、自分たちにとって優先したいことと、そこにどのくらいお金を使いたいのかを考えたうえで、固定費を決めることだと思っています。

▼わが家全体の家計管理の考え方と改善ステップについては、こちらの記事でも紹介しています。

4人家族の家計改善ロードマップ|固定費・食費・投資まで完全ガイド
4人家族の家計管理|固定費見直しで貯まる仕組みと投資の始め方

わが家では、車も所有していません。

そのため、

・車両費
・駐車場代
・ガソリン代
・自動車保険
・車検・整備費
・税金

など、車を所有することで発生するさまざまな費用がかかりません。

車が必要な家庭ももちろんありますが、わが家の場合は、公共交通機関や必要に応じたタクシーなどを利用することで、現在の生活では車を持たずに過ごしています。

車を所有しないことも、わが家にとっては大きな固定費の削減につながっています。

固定費

住居費や車以外にも、毎月のように発生する固定的な支出はできるだけシンプルにするようにしています。

例えば、通信費やサブスクなど、毎月のように発生する固定的な支出です。

固定費は、一度見直して下げることができれば、その後も継続して家計への負担を減らせます。

▼固定費の見直し方については、こちらの記事でも紹介しています。

固定費を見直す順番|家計を楽にする5つのポイント【まずここから】
必要なサブスクだけで暮らす

毎日の買い物を数百円ずつ我慢するよりも、毎月自動的に出ていく大きな支出を見直すほうが、無理なく家計を改善しやすいと考えています。

わが家は「何でも節約する家計」ではない

ここまで読んでいただくと、わが家はかなり節約しているように見えるかもしれません。

でも、実際には「とにかくお金を使わない」という家計ではありません。

大切にしているのは、お金を使わないことではなく、使うところを選ぶことです。

例えば、

・食費を極端に削らない
・子どもの教育費を惜しまない
・家族で旅行やレジャーを楽しむ
・家事ラク家電にもお金を使う

といった支出は、わが家にとって必要なもの、あるいは生活を豊かにしてくれるものだと考えています。

その一方で、住居費や車など、家計への影響が大きい固定費はできるだけ抑える。

「何にお金を使わないか」ではなく、「何にお金を使いたいのか」を先に考える。

これが、わが家の家計管理で大切にしている考え方です。

お金をかけるところを決めている

わが家の家計管理で意識しているのは、単純に「支出を減らすこと」ではありません。

お金をかけるところを決めて、そこに使えるようにすることを大切にしています。

例えば、住居費や車など、家計への影響が大きい固定費はできるだけ抑えています。

そこで生まれた家計の余裕を、子どもの教育や家族で楽しむ旅行・レジャー、家事の負担を減らすための家電など、自分たちが価値を感じることに回しています。

もちろん、何でもお金をかければいいというわけではありません。

「安いから買う」「高いから買わない」という価格だけを基準にするのではなく、「その支出は、わが家にとってどんな価値があるのか」を考えて判断するようにしています。

節約というと、できるだけお金を使わないことをイメージしがちです。

でも、わが家にとっての節約は、大切ではないところの支出を抑えて、大切なところにお金を使えるようにすることです。

お金を使わないことを目的にするのではなく、限られたお金をどう使えば家族の生活がより良くなるのか。

これを考えながら、日々の家計を管理しています。


まとめ

今回は、共働きで5歳・3歳の子どもを育てる4人家族であるわが家の、2026年7月の家計簿を公開しました。

7月の支出は、194,025円でした。

家賃や住宅ローンは0円で、車も所有していません。その一方で、食費を無理に削ることはせず、子どもの教育費や家族で楽しむための旅行・レジャーにもお金を使っています。

また、ドラム式洗濯乾燥機や食洗機、ロボット掃除機などの家事ラク家電にもお金を使っています。これらは単なる買い物ではなく、家事にかかる時間を減らすために「時間を買う」ための支出だと考えています。

わが家の節約の基本は、毎日の買い物で数百円ずつ細かく削ることではありません。

家賃や車など、家計への影響が大きい固定費をできるだけ抑え、そこで生まれた余裕を、教育や家族との時間、生活をラクにするものに回しています。

もちろん、今回紹介した家計がすべての家庭にとって正解というわけではありません。

大切なのは、「お金を使わないこと」ではなく、「自分たちにとって大切なことにお金を使える家計」をつくることだと思っています。

家計を見直すときも、ただ支出を減らすのではなく、「自分たちは何を大切にしたいのか」を考えてみる。

そうすることで、節約を我慢ではなく、自分たちの暮らしをより良くするための家計管理として続けていけるのではないでしょうか。

▼関連記事
4人家族の生活費はいくら?平均とわが家のリアル家計
4人家族の家計改善ロードマップ|固定費・食費・投資まで完全ガイド
固定費を見直す順番|家計を楽にする5つのポイント【まずここから】
習い事は何個まで?教育費を家計に無理なく組み込む考え方
共働き夫婦のお金管理|財布は別?一緒?わが家が「一括管理」を選んだ理由
家計のお金の流れを「見える化」する4つのステップ|貯まる仕組みの作り方

コメント

タイトルとURLをコピーしました